【保護】やむを得ず犬猫を手放さなければならない方へ

何かしらの事情により、犬猫を手放そう、手放したいとお考えの方。

「散歩中に他のわんちゃん、ねこちゃんに危害を加えてしまい、自分では制御できない」
「吠えや問題行動が多く、自分ひとりではこれ以上対応ができない」
「急な転勤でどうしても連れていけない、引き取り手もいない」
「ペットが重い病気にかかってしまい、世話を続ける自信がない」
「子供が動物アレルギーになってしまった。本当は手放したくないけれど…」

皆さんが様々な事情を抱え、そして悩んでいます。
「手放そう」と思い込む前に、まずはお気軽にご相談ください。
少しサポートがあるだけでも楽になり、考えが変わる方々も多くいらっしゃいます。

■Various Colorsが推奨する「手放す」と決める前に行って欲しいこと

まずはお悩みに合わせて、お近くのプロに相談しましょう。

 

■連携動物病院
・ウィルペットクリニック様
・そら動物病院様
など

 

■連携しつけ・訓練施設
・ドックトレーナーユウミ様
・わんわん110様
・HostFamily様
など

 

例えば、病気なら獣医の先生へ、問題行動や世話のお悩みなら訓練士へ。
問題に合わせたプロとの相談はとても大事です。
さらに、相談相手は一人だけでなく、二人以上が望ましいと考えます。

Various Colorsの保護活動について

原則として「直接保護」を行わない理由として
飼い主様が明確な場合」については、責任をもって終生飼育を行っていただくことが大切であり
当団体としては、そのためのサポートをすることが最優先と考えているからです。

※しかしながら、皆様の置かれている立場・現状からやむを得ない理由、相談内容によっては、

 特例として直接保護を行う場合もございます。とにかく遠慮なくご相談ください

■各地域行政からの保護

 

 

浜松動物愛護教育センター
住所:静岡県浜松市西区舘山寺199番地
TEL:053-487-1616(受付相談 8:30~17:15)
休日:土曜日・祝日・12月29日~1月3日
※磐田市、湖西市等周辺地域の行政との連携も目指します。

 

■ 飼主様(業者含む)が限定できる状況からの保護

一般飼主様が限定されるケース・ブリーダーからの保護依頼は、原則お受けしませんが「保護しなくてはならない状況であるかどうか」代表理事と話し合いのもと当団体にて保護すべきか決定いたします。
一般飼い主様におきましては、もちろん無料にてご相談にのりますので精一杯飼育し続けることを促します。

しかしながら、どうしても解決できないケースは存在するかもしれません。
そんな時は、遠慮なくVarious Colorsにお問い合わせください。
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■ 飼主様(業者含む)が限定できない状況からの保護

保護し次第、行政へと連絡、警察へと連絡をとり飼主様が現れるのを待ちます。
この間、当団体で保護、または行政へ引き取りを依頼し、その後引き続き里親募集活動をしていきます。

■よくあるご質問

Q1,犬を保護しましたが、その後どうすればよいのでしょうか?

飼い犬の場合は、各市町村にて登録が義務付けられており、基本的には、その犬自体に鑑札と注射済票が装着されています。
鑑札と注射済票を確認して頂き、お住まいの市町村へと連絡を取ってください。
同時に警察へも連絡を入れておくと良いかもしれません。脱走に気づいた飼主様が連絡していることもございます。
その後は、連絡した先の指示に従ってください。
※当団体におきましても、その後の状況次第で、何かあればご相談いただければお手伝いできることがあるかもしれません。

Q2,猫がいます。保護した方がいいのでしょうか?

仔猫、成猫、病気・事故後の猫などなど状況により一概に「こうしてください」とお伝えしづらいのですが・・・

仔猫であれば、保護をお勧めします。その後、去勢不妊を行える月齢まで来たら去勢避妊を行い人(団体もしくは里親)が飼育していくことをお勧めします。

成猫であれば、その猫が去勢不妊手術が終わっているか?(お耳の先端がカットされています※さくら耳)それらが行われている場合は地域猫として自然に任せることをお勧めします。

まだそれらが行われていない場合は一時的に保護し、それら去勢不妊手術を行うことをお勧めします。その後、かなりの陽気なタイプでフレンドリーであれば人が飼育することも良いですが、警戒心が強く攻撃性が高かったなどの場合、自然に戻してあげる方がよいケースもあります。その猫のタイプごと検討することが望ましいでしょう。※そもそも捕獲することが難しいのですが・・・

病気・事故後の猫であれば、命の危険があります。すぐに保護しご自身でまたは当団体にお声掛けください。

「保護をするということは、その猫を飼う覚悟がある」という場合は、堂々と保護しましょう。
その覚悟がない場合は、先にお住まいの市町村もしくは近所のネットワークを探して下さい。
各団体ごとに方針や想いがありますので、そのアドバイスを聞いた後に行動すると良いと思います。
※将来はしっかり保護し、犬同様猫も管理された社会になれば素晴らしいと思います。そうできるように、当団体におきましても検討していきます。

Q3,もう飼えません。里親に出したいと考えています。よろしいでしょうか?
またその後、どうなったかなど教えていただいたり、会いにいくことは可能ですか?

まず里親に出したいとなった場合、簡単に理解し、引き取っていただける行政、団体はございません。
まず飼主様として、どれだけ終生飼育が出来るように努力をしてきたかなど問われると思ってください。
そのまま飼い続けてもらえるよう、話し合いがもたれるでしょう。
しかし状況に応じ、里親に出すことが決まった場合においては、新しい場所での犬の様子や里親など、その情報を知ることはできません。
里親に出す以上、すべてを放棄していただきます。
もし少しでも気になるようでしたら、ペットホテルなど利用し、犬や猫のいない生活を一週間でもとり、冷静に考え直しましょう。

みなさまからのご意見・応援
お待ちしております。

皆様からのご支援で、動物たちの命が救われます。応援をよろしくお願いいたします。
お電話、LINE@、メールにて
お問い合わせください。

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