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2021年1月14日

犬のお散歩中のマナーについて

犬のお散歩中のマナーについて(Part.1)

犬を飼われている多くの方が、日々犬をお散歩に連れていく機会があると思います。色々な飼い主さんと出会いますが、時にお散歩中のマナーが守られていない場面を目撃することもあります。知らずに行っていたことが、実はマナー違反、場合によっては法律違反になることがあり、トラブルの原因になる事もしばしばです。最低限のマナーをしっかり把握しておいて、まずは自分がマナー違反を起こさないようにしましょう!

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1.リードは必ずつけましょう

まず、リードを付けない状態(ノーリード)でのお散歩は動物愛護法違反となります。飼い主さんは必ずリードを付けた状態で、常に犬の行動をコントロール出来る状態でなければいけません。まれに伸縮リードを伸ばした状態でお散歩をしている人もいますが、リードが付いていてもそれはマナー違反です。

お利口で大人しい犬でも必ずリードを付けてお散歩をしましょう。

2.多頭引きでのお散歩は気をつけましょう

多頭引きでのお散歩は基本的には問題はありません。ただし、犬の行動をコントロール出来るか、がポイントになります。力の強い大型犬を1人で何頭も同時に散歩したり、小さな子供にリードを持たせるなど、明らかにコントロールが難しい状態の散歩はマナー違反です。

1頭ずつ時間を変えるか、1頭につき1人がリードを持つなど、対応を考えましょう。

万が一多頭引きの散歩中に周囲の方や他の犬との間にトラブルが発生した場合、多頭引きの飼い主さんの正当性が認められる事はほぼありません。

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3.自転車に乗ってお散歩してはいけません

まず、片手でリードを持ちながら自転車を運転するのは道路交通法違反です。

散歩中は常に犬の行動をコントロール出来なければいけません。場合によっては、うっかりリードを離してしまったり、自転車で転倒して自身が怪我をするなどの可能性もあります。犬を走らせたいなど、運動も兼ねてと考えるのであれば、安全な場所でボール遊びをするなどして、別の方法をとりましょう。

4.散歩する時間にも注意しましょう

お散歩の時間といえば、大体朝方や夕方など、少し日が出ている時間帯が多いかと思います。ですが、場合によって遅い時間に散歩をする事があるかもしれません。日が落ちて暗くなっていたり、見通しが悪くなった場所での散歩は注意が必要です。周囲に散歩している事が分かるよう、光源を携帯したり、飼い主や犬に反射板を付けるなど、自分の存在を分かるようにしましょう。

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まとめ

基本的なことではあるのですが、残念ながら意外とマナーを守れていない飼い主さんを見る事があります。うっかり自分もマナー違反をしていないか、見直してみましょう。この他にもまだ覚えておくべきマナーはありますので、また改めてご紹介したいと思います。

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