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2022年9月5日

~ペットを連れて飛行機に乗るということ⑤~

こんにちは!

今回も前回の続き、ハナがカナダから日本に来るまでの奮闘記を書いていきたいと思います。
今日でいよいよ最終回です(^^)

前回のブログはこちらからどうぞ♪

 

成田空港にいよいよハナを迎えに行く日!

トロント → 成田 の13時間のフライト、それに加えてトロント空港での待ち時間、成田空港での待ち時間も入れるとハナは16時間から18時間はクレートにいたんじゃないかなと思います。

 

う”ーーー
これを考えるだけで胸が張り裂けそうになる(><)

 

 

いよいよハナと感動の再開!

 

 

写真では見づらいですが、やっぱり不安な様子です。

それでも私と主人が名前を呼ぶと、しっぽほぶんぶん振りながら近づいてきてくれました(^^)

 

 

「成田空港にお迎え」と言っても「ハイどうぞ」とハナを連れて帰れるわけではありません。

 

というのも、国をまたいで犬を日本に輸入したという扱いなので連れて帰るのにいくつかのステップがあります。

 

ハナを連れて帰るまではザッと以下のような手続きが必要です。

犬が飛行機から降ろされた後、成田空港の貨物地区にある空港会社の倉庫に置かれます。

 

① 空港会社窓口で必要書類を受け取る

② 犬を倉庫から動物検疫所まで運ぶ手続きをする

③ 動物検疫所に書類を提出し、検査をうける
(検疫所では犬が狂犬病にかかってないか、レプトスピラにかかってないか、マイクロチップが読み取れるかの確認がされます。)

④ 税関で輸入手続きをする

⑤ 倉庫に戻っている犬を受け取り帰宅

ちなみに成田空港の貨物地区内に倉庫、動物検疫所、税関が全てあるので人は全部徒歩での移動でした。

 

手続きは特に滞りなく行われましたが合計で3時間以上かかったと思います(^^;)

 

ハナにとってとてもタフだったフライトですが、フライトに合わせてクレートをオーダーメイドで作ってほんとによかったなと思っています。

 

こんな風にクレートの外からでもお水が入れられるようになっていることや、

ハナが寝ても座っても十分なスペースがあることなど、

のびのび過ごす!とまではいかないですが、市販のクレートよりはこちらの方がよかったのかなと思います(^^)

 

「ペットを連れて飛行機に乗るということ」シリーズはここまです!

ハナは大きい犬なので手続きの仕方など少し特殊なところもありますが、楽しんでブログを読んでいただけたら嬉しいです(^^)

 

 

 

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