ビーチからこんにちは〜
レオは海が大好きなワイルドな男の子。
この笑顔のために私たち夫婦は3時間運転してドッグビーチに行きます笑
さてさて。。。
前回私とレオとの出会いをシェアしたのですが、なんでレオを引き取ったのか、、
動物を迎え入れるって簡単に決められる事じゃないですよね。
私自身、犬を飼う事をかなり悩みました!
理由は私が8歳の頃からコーギーを飼っていて、一人っ子の私の妹として一緒に育ったミントとの別れがあったから。
ミントは私が高校生の時に病気(DMと呼ばれるコーギーに多い病気)で車椅子になりました。その後アメリカに大学留学をした私は彼女の病気が進行して癌になって苦しむときも最後も側にはいれませんでした。最後は電話で声をかけてのお別れでそれが留学して1年目のことで、最後に日本に帰ったのはその5ヶ月前でした。
そばにいた両親もつらっかたし、私も最後にそばにいなかった罪悪感と悲しさからかなり病みました。
でもだからこそ、命の重さや飼い主としての覚悟の大事さを知りました。
犬の人生は人間に比べて短くて私たち人間にはつらいお別れがくるということ。
そしてレオに出会った時に、寂しそうで怖がっているレオを見て何となく、自分も家族が日本にいて寂しい気持ちとか重なってこの子の家族がいないなら私がなろうって思ったんです。
正直皮膚の状態とか人見知りとかはあまり問題ではなかったんです。
(アメリカでは犬の保険もあるし、ママ友パパ友の交流が幼稚園のママ友並み!)
目の前で一人で隅っこにいるレオ、いつか最後が来るけれどその時は絶対につらくてもそばにいて寂しい思いをさせない覚悟ができました。
犬の時間は私の時間なんかより早くて、だからこそ少しでも長く幸せでいてほしい。
それが私が親ばかな理由。。。(言い訳ですね笑)
犬を飼うことに責任はたくさんついてきますよね。
お金もかかるし、動物の行動の責任も飼い主にあります。それを含めてきちんと最後まで面倒をみるのがすべての飼い主の義務であり必要な覚悟だと思います。
余命宣告を受けた人間に対してできる限りのことをしたいと思う気持ち、
その限られた時間を無駄にしないという気持ちを、動物たちに対しても持ってもらいたい。
と日々思いながら私は親ばかとしてレオに尽くしています。
(真剣だけど私涙もろいのでごまかしますねT∧T)
その覚悟さえあればきっとどんな時も一緒に頑張って寄り添えるかなと
一人の飼い主の心情を語らせてもらいました〜
そして最後は私たち夫婦と一匹の家族写真を。。照